
2010年〜
トイレットペーパー芯を使ったリサイクルアートを創作
山田ゆか・yamadauca
長野県生まれ 東京育ち
2009年に掛川へ移住
1971年8月生まれ・0型
Never too late,from new start.
いつか なくなる そのときを こえて つなぐ
トイレットペーパーの芯をリサイクルした、リサイクルペーパーアート創作を行う。
主に場所や空間全体を作品として体験させるインスタレーションアートとして、展示する空間や場所を構成し、創作や展示を行うため、その時々で作品や形態が異なる。
創作方法に制約を設け、トイレットペーパーの芯だと認識できる創作を行う。
トイレットペーパーの芯は使用後はリサイクルか破棄される。誰もが知っている身近なものだからこそ、感動や価値を与えられ、意識を共有することが可能ではないかと考える。
その感動を共感し、そこから得たさらなる意識を共有することを目的としている。
いつか、トイレットペーパーの芯がなくなっても、創作が終わることのないよう、作品は創作前の芯の形に戻すことができる技法で作り、芯をまた素材として再利用できる持続可能なものである。
トイレットペーパーの芯でアートを創り出すパイオニアとして、コンセプトを元に日々作品を創り続けている。

創作について
創作のコンセプト「つくる責任、つかう責任」(国連が定めるSDGs)をもとに制約を3つ設けています。
- トイレットペーパー芯に色を塗らない
- トイレットペーパー芯を再利用できる技法で創作する
- 創作の際に廃棄物を極力出さない
個展・展示・WORKS
メディア
芯集めにご協力いただいている方々へ
トイレットペーパーの芯は常に集めており、たくさんの方々にご協力いただいております。いつもありがとうございます。
トイレットペーパーの芯集めは、リサイクルアートに関心を持ってくださり、集める時の注意事項を理解してくださってご署名いただいた方にご協力いただいております。
リサイクルアートに関心を持ってくださっている方々に資材を提供していただくことで、その方々にも創作に参加していただく「参加型アート」という意識をもって芯を集めていただいております。